第71話でカーロス・リベラと南郷との試合の様子が描かれました。
この試合でカーロスは「ラッキーパンチ」でKOを勝ち取ったと見せかけたわけですが、実のところ思いのままに対戦カードを組めるようにするための白木ジムの演出だったことが分かりました。
そしてその「ラッキーパンチ」は、ただの「1撃」ではなく、瞬く間に4発を入れた「すご技」だったわけです。
ジョーはこの「すご技」を見逃さず、カーロスに対する闘志を燃やすのでした。
さてそんなジョーですが、どうやらドサ回りのボクシングでは満たされず、打倒カーロスのためにプロの世界に戻るようです。
ドサ回りの仲間たちも、これを応援してくれるようですが、どんなストーリーとなるのでしょうか?
あしたのジョー第71話を視聴した結果をまとめました。
草拳闘の八百長試合を面白く思わなかったジョーがまた一歩成長した回
今回はジョーがドサ回りの仲間の応援によってプロへ復帰する様子が描かれました。
大筋の流れは次のような感じです。
- カーロス・リベラのことが頭から離れないジョー
- ショーの試合中もボーッとして仕事に身が入らない
- 困り果てた社長は稲垣に相談した結果、自分たちの手でジョーをプロの世界に戻してやることを決める
- ジョー最後の試合で稲垣はジョーに中央のリングに戻るよう言い渡す
- ジョーはカーロスと勝負することを胸に東京へ帰るのであった
稲葉の男気が際立った回
今回も稲葉の大人の男っぷりが発揮されましたね。
ジョーも稲葉に言われたからこそ素直にプロの世界に戻ることが出来たのかも。
でも実は稲葉だけではなく、いつのまにかドサ回りの仲間たちもジョーを応援する様になっていたと言うのがジョーの人物像をよく表現していたと思います。
少年院時代もジョーをいじめていた連中が、ジョーを慕うようになっていましたからね。
ずっと一人でいたジョーが逆に人間味がでて人から親しまれるようになったと言うのはある意味皮肉な感じもしますね。
ジョーはライバルを探していたのか?
今回カーロスのことを考えてボーッとしてしまうジョーが描かれました。
どうしたらカーロスを本気にさせることができるのかずっと考えていたみたいなんですよね。
テンプルが打てなくなっていることを忘れてしまうくらいに。
ジョーが本当に探し求めていたのは単にボクシングができる場ではなく、自分が心から熱くなれるライバルがいるところだったと言うこと何ですね。
つまりそれは八百長試合で人々を喜ばせるのではなく、やっぱりプロのリングの上だったということなんです。
こうなるのは必然だったのかもしれませんね。
次回はジョーとカーロスがスパーリングをする様子が描かれる
次回はジョーとカーロスのスパーリングの様子が描かれるようです。
予告動画を見る限りどうやらジョーの方から葉子に頼みに行くみたいなんですが、すんなりと事は運ぶのでしょうか?
もちろんカーロスはジョーと打ち合いたいのでしょうけどね。
その辺りが見所になりそうです。
次回の視聴も楽しみです♪
まとめ
「あしたのジョー」の第72話ではカーロスのことばかり考えるジョーが、ドサ回りの仲間達に後押しされてついにプロの世界に戻ることとなりました。
こうなったのもカーロスというジョーが戦慄を覚えるほどのボクサーが現れたから。
果たしてジョーは無事カーロスとの試合を実現させることができるのでしょうか?
そして今度こそ勝利を収めることはでみるのでしょうか?
今から視聴が楽しみです。
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