この記事はアニメについての最初の記事になります。
それで、何を一番最初に持ってこようかと考えたんですが、やっぱり一番自分の考え方とか人生に影響を与えた一番最初のアニメって、これなんじゃないかと思い、ドラえもんを選びました。
ドラえもんとは
一応ドラえもんについて超ザックリとおさらいしておきますね。
私が見ていたドラえもんは1979年から2005年3月18日までテレビ朝日系列にて放映されていた「第2作第1期」と呼ばれているテレビシリーズになります。
ちなみに、このテレビシリーズの前は日本テレビ系列で1973年から約半年間放映されていたようですね。その時のドラえもんの声優は富田耕生と野沢雅子(!?)が演じていたみたいです。
この記事を書いている2020年現在放映されているドラえもんのテレビシリーズは、「第2作 第2期」と呼ばれています。
ドラえもんは、藤子・F・不二雄原作の漫画「ドラえもん」を原作にしたテレビアニメですね。
22世紀の未来から来たネコ型ロボットの「ドラえもん」が、野比のび太と繰り広げる日常生活を描いた物語です。ポイントは、物語で起きた問題の解決のためにドラえもんがのび太へ貸してあげる未来の「ひみつ道具」。
この「ひみつ道具」によって、様々なエピソードが展開されていくわけです。(→説明の必要はありませんよね♪)
ドラえもんは人生の教科書!
何と言っても幼少期から見ていたし、見ている期間も長い。小学校の高学年くらいになると、それほど見なくなっていった記憶はあるのですが、それまでの蓄積が半端ないんですよね。この作品。
ドラえもんって、単に面白いというだけじゃなく、子供が知っている程度の基本的な科学知識とか社会の仕組み、道徳感とか全てを学べるいい教材だと思うんです。
「道具」は使ってなんぼで、使われちゃだめだよ的なストーリーも多いし、大長編だと、ストーリーも面白いし、感動もあるわけですよ。
もちろん子供のうちは、その感動が100%伝わってはいなかったとは思うんですけど、大人の今見ると本当に泣ける話が多いのは確かかと。
管理人的には、いまでもテレビがどのようにして成り立っているのかをドラえもんで初めて知った時の驚きを覚えていますね。要するにスポンサーから金をもらって、テレビは広告を出す、広告が流れるとスポンサーが儲かるという当たり前の仕組みなんですが、この仕組みを知ったのはドラえもんでした。どういう話だったのかは忘れたんですけど(笑)
あとはSF的な話で、時間の捉え方とかタイムトラベルの基本とかを割と小さい時からすんなりと理解できたと思います。これがあったから後にトップをねらえ!とかもスムーズに理解できたんだろうな、と今では思っています。
ドラえもんってあまりにも話数も多いので、「この話が感動するんだよね」とか「この話が印象的だった」というのが具体的に出てきにくいのが残念なのですが、思い出したら別記事にしていきたいと思いますので、そちらもよろしくお願いします。
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