特撮カテゴリーの最初の記事はやっぱり戦隊ものかなと思っていました。
特撮ヒーローものって結構いろんなシリーズがあるわけなんですが、いまでも人気があって、とにかく継続しているものといえば戦隊シリーズですから。
で、戦隊シリーズを語るうえで避けては通れないのが「秘密戦隊ゴレンジャー」、戦隊シリーズ(スーパー戦隊シリーズ)の第1作目ですからね。(この扱いについては、また別の記事にするかもしれませんが)
秘密戦隊ゴレンジャーとは
秘密戦隊ゴレンジャーは1975年からテレビ朝日系列で放映されていた特撮テレビドラマです。
ゴレンジャーって、かなり古い作品ですが、未だにスーパー戦隊のイベントなどで姿を現すので、知名度がありますよね(笑)
↑でも書きましたとおり現在はゴレンジャーがスーパー戦隊シリーズの第1作ということになっています。
ゴレンジャーのストーリーの大筋としては、秘密結社の黒十字軍をゴレンジャーが倒すべく闘っているというくらいしか覚えていなかったのですが、Wikipediaで復習したところ、結構面白い設定になっていますね。
まず、黒十字軍は世界征服を狙い正解中で活動をしていたそうです。それに対抗するべく国連が設立したのがイーグルという国際的平和組織の秘密防衛機構。(ちなみに、本部はスイスのジュネーブ!→妙にリアリティがあります♪)
ある時、黒十字軍は日本に焦点を絞って総攻撃をし、日本全国にあった各支部(北海道・東北・関東・関西・九州)は全て壊滅してしまいます。しかし、各支部に一人ずつ生存者がいました。
その者たちを集め新たに創設した特別部隊が「ゴレンジャー」だったというわけなんです。
この設定、ある側面から見ると結構面白いですよね。それに広がりもありそうですし。
こういう設定の新しい作品を作ってほしいですね( ´艸`)
それほど覚えていませんが、でも確実に見てましたね(笑)
私もゴレンジャーは見ていましたよ、幼少期に。でもストーリーの全体像みたいなものは正直覚えていないんですよね(笑)
何となく、見ていたって感じで。別にゴレンジャーに限らず、他の番組もそんな感じだったと思います。
しかも私がみていたゴレンジャーって再放送で、多分何度か再放送で見ていると思うんですが、これまた記憶はあいまいです。
強く記憶しているのは、戦隊シリーズの基本要素と下記の点くらいですかね。
- キレンジャー+カレー
- キレンジャー+なぞなぞ
- ゴレンジャーハリケーン
- アカレンジャー
- バリブルーン(名前は知らなかったです)
やっぱり一番はキレンジャーかな。やっぱり子供の頃って、面白くて、自分と同じような目線をもって遊んでくれる大人が好きなんですよね。だから自分と同じような好み(カレーが好き)だったり、なぞなぞで遊んでくれるキレンジャーが「好き」というか「親近感」のようなものを抱いていたんだろうと思います。
あと、この頃は、ゴレンジャーハリケーンでエンドボールが何に変化するのか楽しみにしていた記録がありますね。
アカレンジャーはリーダーということでの印象が残ってはいるんですが、それくらい。
バリブルーンは「なんかカッコ悪いな」って思ってました(笑、すいません)。多分、ゴレンジャーを見るようになった頃は他の特撮モノも見ていて、すでにロボットが出てくるものを同時に見ていたんだと思います。(多分、スパイダーマンかな、東映の。)
だから、「バリブルーンも変形してロボットにならないかな」と思っていましたね。
とにかく、このころはストーリーとか人物像とかではなくて、「見た目」とか「(笑える)面白さ」が自分の視点でした。
ただ、自分が意識していなかっただけで、やっぱり戦隊ヒーローもののフォーマットを確実に植え付けられていたのは間違いないです。
ゴレンジャーのことを思い出していて、ふと「私くらいの世代の人って本当にラッキーだよな」と思ったのは、戦隊ヒーローものの草創期からその進化の過程を自身の成長の過程と共に歩めたことなんじゃないかと思います。
だから、いろいろな側面から戦隊ものを楽しめるんですよね。
もちろん、途中で脱落している人の方が圧倒的に多いとは思いますが・・。私も途中抜けている時期があって、カムバックした方ですから。
いまならネット配信でゴレンジャーを見ることもできるので、機会があれば見てみて印象的な回については記事にしてみたいと思います。
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