第35話ではデビュー以来3連続黒星の西にスポットライトが当てられました。
メンタル面で勝負弱さがでていた西ですが、心の支え(?)である丈に奮起させられ何とか初勝利をものにしたのでした。
さて、今回は丈の宿敵の一人ウルフ金串について描かれるようです。
ウルフ金串は全日本新人王に輝きながら、丈の策略により完全に影に隠れてしまった感のあるウルフ金串。このボクサーの実力や、リングの外ではどのような人物なのでしょうか?
今回のストーリーの中で丈との絡みはあるのでしょうか?
あしたのジョー第36話を視聴した結果をまとめました。
クロスカウンターへの秘策を得たウルフ金串が丈へ挑戦状をたたきつけましたよ♪
今回はウルフ金串がクロスカウンターへの秘策を得て、丈に挑戦状を叩きつけるというお話でした。
大筋は次のとおり。
- 丈のクロスカウンターに怯えるウルフ金串
- そんな丈のクロスカウンターに対する秘策をウルフ金串の所属する事務の会長、大高が見出す
- クロスカウンターへの秘策を得たウルフ金串は、自身の試合を終えた直後、報道陣や観客のいる前で丈と丹下段平に対し挑戦状を叩きつける
- 何も考えず、段平の代わりに挑戦状を受けてしまう丈
- 丈と段平は、ウルフ金串の様子が以前と違う理由がわからなかったが、新聞記者たちの会話でその理由を知るのであった
大高会長の秘策でウルフ金串が急に元気になっちゃった♪
ウルフ金串の所属する事務、アジア拳闘ジム(ジムの名前は話の中で矛盾があるみたいで、「アジア拳ジム」、「アジア拳クラブ」と書かれている場合もあるみたいです)の会長である大高は30年以上ボクシングの世界にいる重鎮みたいですね。
この大高会長が、丈の必殺技クロスカウンターに対抗する手段を発見した模様。
それを映像を使って丁寧にウルフ金串に説明し、ウルフ金串に理解させたわけです。
それまで、あの「蟻地獄のようなクロスカウンター」に対して、相当な恐怖心(?)があったウルフは、対クロスカウンターの秘策を得て、急に元気になっちゃいましたよ♪
丈は毎回クロスカウンターばかり打っていたわけですから、さすがに分析されて対策を練られますよね。「ボクサー」としては経験が浅く、そのうえいろいろな技を勉強する姿勢はなさそうなので、攻撃手法が単調になってしまって狙われたパターン。
だから、ウルフ金串的にもクロスカウンターさえ抑えられれば勝てると踏んでいるわけです。
伊豆で自主トレに励む力石!見えているのは丈ただ一人みたいです(笑)
今回少しですが力石が顔を出しました。
なぜか伊豆のゴルフ場でランニングしていましたが、そのセリフ(力石の心の中でのひとりごと)からすると、いまの力石にはもう丈しか見えていないみたいでした。
他にももっと強いボクサーはいると思うんですけどね。
それにしてもなんで、伊豆だったんですかね?
あと、こころなしか、以前よりもスマートになったような作画だったのですが、これは気のせいでしょうか?
これは有名な話なのでこの先を見ていない私でも知っているわけですが・・・、この後、力石は丈と他対戦をするためにものすごい減量をするんですよね?その前振りじゃないかなと思ったのですが、どうなんでしょう?
チラッと入る力石のカットにはもう少しの間注目ですね。
次回は子供たちがアジア拳闘ジムへ侵入捜査をしてしまうらしい
次回は丈の子分である子供たちが、アジア拳闘ジムに潜入して、ウルフ金串がどういった特訓をしているのかを調査するというお話のようです。
予告の内容からすると、見つかってボコボコにされてしまう(?)そうなのですが、本当なんでしょうか?
いくら何でも、子供たちを相手にボコるほどひどい選手のあつまりなんですかね、アジア拳闘ジムというのは?
まぁ、いずれにしても次回を見てみないとはじまりませんね♪
次回も楽しみです♪
まとめ
「あしたのジョー」の第36話は丈のクロスカウンターに怯えていたウルフ金串が、大高会長の秘策により自信を取り戻し、丈に対して挑戦状を叩きつけるというお話でした。
どのような秘策であるのかは、まだわかりません。
物語の中でも「秘密特訓」をしていて、新聞記者たちにも取材をさせず、周りからも見られないようにしているくらいでしたからね。
その「秘密特訓」の内容を探ろうと、次回はサチや太郎たちがアジア拳闘ジムに潜入するようです。
果たしてどのようなエピソードになるのか、はやく見てみたいですね。
次回の視聴も楽しみです。
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