あしたのジョー第16話感想:段平から冷たくあしらわれてしまう丈。ちょっと可哀そうな回

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第15話では丈のクロスカウンターによって力石は倒れたままとなり、クロスカウンターを打った方の丈もまたそれまでのダメージの影響からか、倒れたままとなってしまいました。

結果的にダブルKOの引き分けに終わった丈と力石の試合。

ですが、この試合を見ていた他の院生たちには大きな影響を与えることに成功したのでした。

また、力石は丈のことを少しばかり認めた様子。今後の関係性が気になります。

さて今回はこの二人の試合の後の様子が描かれるようです。

一体どのような展開になるのでしょうか?

あしたのジョー第16話を視聴した結果をまとめました。

丹下段平は、崖から我が子を突き落とす獅子のつもりなんでしょうか?(笑)

試合が終わった後、なぜか再び野菊島へ向かう丹下段平。

どうやら、白木のお嬢さんの計らいで東光特等少年院のボクシングコーチに選任されたようです。

そのため、丈一人だけをコーチすることはできないとのこと。

あれだけ「ボクシングなんざやらない」なんて言っていた丈ですが、今は「明日のためにその4」、「明日のためにその5」を早くマスターしたいと思っているわけです。

それなのに、段平は丈に教えようとはしません。

ただ、丈が自ら気が付いた腕のスナップを鍛えることについては指示をする段平でした。

少年院の中では院生がボクシングに夢中となり、自由時間には我先にとボクシングに取り組むようになっていました。

その中で、前回も登場した「青山くん」という少年は、体も小さくケンカも弱いものの、他の誰よりもボクシングに対する情熱を持っていたのです。

この少年に目を付けた段平は、彼に個人コーチをすることを申し出て特訓を始めます。

そんな様子を見ていた丈ですが、段平から言われたスナップを鍛えるための「片手掘り」の課題を終えたことを報告、新しい特訓をしてもらいたいと話をしても全く無視される始末。

段平は何故かまったく丈に反応をせず、青山にばかり話しかけます。完全無視な状態なのです。

そして丈の前からの去り際で青山にこう話すのでした。

青山「いいんですか?あんなことして・・僕、矢吹君に睨まれると・・」

段平「なぁに、心配するこたぁない。わしの秘密練習さえやれば、あんなのは恐れるに足らんさ・・

まぁ、見てるがいい。君の方が数段上だ。今にワシが証明してやるよ。」

青山「そんなもんでしょうか?そんなもんかなぁ?」

段平「なぁに、今に分かる。あんなのは問題にならんよ。心配しなさんな・・・」

こうして段平から突き放されたところで、今回は終わり。

段平は一体どういう考えでこんな態度をとっているんでしょうね?・・・謎です・・。

「青山くん」ってこの後出てこないよね?( ´艸`)

前回から登場の「青山くん」、何者なんでしょうね?

私の知る限り、この先、登場しないんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか?

ひ弱だという設定のうえで、段平が鍛えて強くするわけですが、どのような方向に強くするつもりなのか「?」しかありません。

この結末については、予想不可能ということで、さっさと次回を見た方がよさそうですね( ´艸`)

それにしても、彼のようなキャラクターの少年がなぜこの「東光特等少年院」に送致されたのか、それもまたかなりの疑問です。

他の猛者と違いすぎる(笑)

ちょっと可哀そうな丈、この後の立ち回りに期待!?

今回は非常に冷たくあしらわれてしまった丈が描かれました。

彼は親の愛情も知らず育ち、ようやく自分が心を許せる相手が見つかった途端にこの扱いです。

そりゃあショックですよね。

ボクシングで強くなれる・なれないという次元とはまた別の部分でのショックがあったのではないかと思います。

それも段平の計算に入っているのでしょうか?

気になりますね。

この後、丈がどう動くのか期待です!

早く次回が見たいです!

まとめ

「あしたのジョー」の第16話では、丈が「明日のためにその4」を教えてもらおうと段平に言い寄るも、冷たくあしらわれてしまうという、ちょっとショックな回でした。

何もあそこまでされなくても・・・とう感じでしたね。

次回もこの状況が続きそうですが、果たして丈はどのようにこの「課題」を解決するのでしょうか?

そして、どうやって「明日のためにその4」、「明日のためにその5」をマスターするのでしょうか?

気になります。

次回の視聴も楽しみです!

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