第11話は丹下段平と子分の子供たちが丈の収監されている少年院に慰問に訪れるという回でした。
ただし、丹下段平たちが慰問に訪れた方法がやばかった(笑)
なぜか白木のお嬢さんが手配していた慰問の劇団員たちと一緒に少年院の中へ入れてもらうことになっていたんです。お嬢さんの手配で( ´艸`)
劇団員の芝居を見ていて、丈は丹下段平が出演していることを知り、少し期限が良くなったものの、白木のお嬢さんも出演、丹下段平の手配をしたのも彼女だと知ると、突然面白くなくなってしまったというわけです。
しかし、そこへ力石が登場!
一触即発の事態に。
今回は、この続きからとなります。果たして、丈は力石に勝つことはできるのでしょうか?そもそも論で、戦いになるのかどうか?気になりますね。
あしたのジョー第12話を視聴した結果をまとめました。
白木のお嬢さん言われたい放題ですね( ´艸`)
今回は、前回の続きでしたが、結局丈と力石との(ケンカ)試合は実現しませんでした。
止めたのは、子分の子供たちだったわけです。
西が
「あれ見てみぃ。チビたちを心配させたらあかんがな」
と言って、子供たちに注意を向けたことで一触即発の状態は解けたわけです。
それで、無事劇に戻れたわけですが・・・。
それでも、面白くない丈はブレーカーを落とし、劇を中断させ、挙句の果てに白木のお嬢さんを散々こき下ろして体育館から出て行ってしまうのです。
丈が体育館から出たところで、一緒に出てきたのが力石。
どうにも許せなかったみたいですよ。白木のお嬢さんに悪態をつかれたのが(笑)
いよいよケンカが始まるというところで、白木のお嬢さんも体育館の外へ出てきて、力石を制したわけです。
そのスキをついて丈は力石をボコボコにしてし、力石は気を失ってしまいます。
その間、今度は白木のお嬢さんと丈との言い合いが再燃。
とにかく、丈は言いたい放題なわけです。
意識を取り戻した力石は、再び丈と一戦交えようとします。
そこに止めに入ったのが、丹下段平でした。
「勿体ねぇぜ。いい若いもんがこんな建物の隅っこでごちゃごちゃケンカするなんざ。
第一後ろのヤツは背伸びでもしなきゃ見えねとは不公平な話よ。
そこでだ。
もちっと見やすい場所でやったらどうだい。
例えば、四本のロープで囲まれたリングの上でよ。
どうだいボクシングでけりをつけちゃ。2人とも誰にも邪魔されず、とことんできるで。」
丹下段平的には今風に表現すると
「チャンス キタ――(゚∀゚)――!!」
てな感じでしょうか?( ´艸`)
こんな風にボクシングに誘導するとは、さすが「ケンキチ」と呼ばれてるだけありますね(笑)
結果として、1週間後の日曜日に力石と丈はボクシングで試合をすることになったわけです。
段平が丈に仕込んだ、必殺技って何なんでしょう?
丹下段平の提案でボクシングの試合をすることになったところまでは良かったわけです。
その直後、力石が「1分で丈を倒す」宣言をしてしまったものですから、またもや丈がケンカを始めようとしてしちゃったんですね。
それを抑える丹下段平。
「教官先生。
こいつの態度がちと目に余るもんで、保護者として、その~ちょっと、その辺に連れて行って説教をしてやりてぇんですけどね」
と人気のないところへ丈を連れて行きました。
もちろん、丹下段平は久しぶりに丈へ直接トレーニングをするつもりでそのように動いたわけです。
どうやらそこで、丈に必殺技を体で覚えさせたようなんです。
その結果、丈は完全に伸びてしまっていましたけどね( ´艸`)
丈が伸びてしまうような技とはいったいどんな技なんでしょうか?
そもそも論になりますが、丈はジャブと右ストレートそしてこの「必殺技」の3つしか知らないわけです。
こんな状態でボクシングの試合なんてできるんでしょうかね?
むしろ、そこが気になってきてしまいました(笑)
次回は、とうとうボクシングで力石との試合ですね。
すごく楽しみです♪
白木のお嬢さんも人として成長していくんでしょうか?
前回と今回で、白木のお嬢さんは、丈から言われ放題でした。
今回は白木のお嬢さんから状に対し次のような質問がありました。
「私がエスメラルダの役にふさわしくないミスキャストだと大声で笑いましたね。訳を言ってください。」
これに対して、丈は自分の裁判の日、傍聴席にいた白木のお嬢さんの目が、徹底的にさげすんでいた目をしていたと訳をはなします。
「万事恩着せがましんだ。はるか雲の上から優越感でやってることなんだい。うわべだけの愛。形だけの親切。いわば全て偽物だよ」
「もしかしたら、お嬢様は俺たちのためではなく、自分のためにこんな慈善事業をやる必要があるんじゃないのか?」
こんなことを言われてしまったわけです。
その後で、必死の思いで丈に必殺技を託した丹下段平が倒れてしまうわけですが、それを見て白木のお嬢さんは気が付くわけです。
「素晴らしい明日は、今日という日をきれいごとだけ、お体裁だけを整えて過ごしては永久にやってはこない。例え傷だらけになっても他人にきちがい扱いされる今日があってこそ、明日が、本当の明日が・・・」
と丈にしてきされた自分の「甘さ」を悟ったみたいなんです。
この先、これまでと同じように慰問や寄付などを繰り返すのかどうかはわかりませんが、白木のお嬢さんの考え方が少し変わったのは間違いなさそうですよ。
物語の大筋に影響はあるのでしょうか?
その辺も含めて次回以降見ていきたいと思います。
はやく次回が見たいです!
まとめ
「あしたのジョー」の第12話では、丈と力石とのケンカこそありませんでしたが、丈、力石そして白木のお嬢さん、この3人の思いのぶつけ合いが見られた回でした。
そして、「漁夫の利」ともいうべき形で丹下段平が登場。
段平は丈と力石のケンカを、ボクシングに変えてやってはどうか?と提案してくるのでした。
その後、段平から必殺技を伝授してもらい、それと同時に白木のお嬢さんは、自分の考えの甘さを痛感するのでした。
さて、次回はとうとう丈と力石とのボクシングでの試合が始まる予定です。
はたして、力石が宣告したとおり1分間で丈を倒すことはできるのでしょうか?
段平から教えてもらった「必殺技」というのは、どのようなものなのでしょうか?
とても気になります♪
次回も楽しみです!
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