第33話では初勝利後の丈やその周囲の様子がまったりと描かれました。
丹下拳闘クラブのホームドクターになった大井川の登場は何を意味しているのかはわかりませんが、ストーリーが少しずつ進展している感じがしましたね。
また、林紀子と丈との距離が縮まったエピソードがありました。今後の展開が気になるところです(笑)
さて、今回はそんな丹下拳闘クラブに新たな入門生が来るようです。
どういう経緯で丹下拳闘クラブを選んだのか、どんな素性の人なのか気になりますね。
あしたのジョー第34話を視聴した結果をまとめました。
丈が3連続KO勝ちに有頂天になる中、丹下拳闘クラブに練習生の志願者が現れる回
今回は丈がデビューから3連続KO勝ちして調子にのっているところへ、丈に憧れて丹下拳闘クラブに入門生がやってくるというお話でした。
- 入門してきたのは石倉修という男性。
- どう見てもボクシングをやらなそうな優男といった感じ
- 段平は石倉に10万円もってきたら入門させてやると吹っかける
- 翌日、石倉は言われた通り10万円をもって来てあらためて入門を願い出る
- 入門の申し出を断る段平
- 段平や丈は、この石倉という人物が金持ちであると思い込む
- その後、再び丹下拳闘クラブに現れる石倉
- 石倉は誰もいない間にやってきた集金が係に、丈が調子に乗って購入した電化製品の代金を支払ってしまう
- 仕事から戻って来た丈は石倉が電化製品の代金を支払ったことに、上機嫌になり、石倉にボクシングを(適当に)教える
- その日の練習を終えた石倉が帰った後、石倉の預金通帳が落ちていて拾って中を見てみると、先日持ってきた10万円が何年にもわたってコツコツと貯めた貯金であったことが発覚
- そして、彼が印刷屋で住み込みで働いていることが分かる
- 丈や段平たちは石倉の職場を訪ね、工面できるだけの金を返す
- 丈の試合を見ていた石倉は自分もボクサーになることを志したが、それは諦め丈の応援に専念することを丈や段平たちに伝える
- 丈は石倉の貯金通帳のようにコツコツと一戦一戦闘って、ウルフ金串や力石との対戦を果たせるよう努力することを誓うのであった
丹下拳闘クラブの台所事情は以前と変わりないみたい
丈と西がプロデビューし、丈は3戦連続KO勝ちをしているものの、どうやらギャラはそれほど高くはないようです。
そのため、丹下拳闘クラブの台所事情はそれほどよくはなく、段平はいまでも土方の仕事をやって運営費を賄っているということでした。
そんなことも知らない丈は、勝手に電化製品一式を購入してしまい、今回の事件の原因を作ったというわけです。
私もボクサーのファイトマネーについて知りませんでしたので、ちょっと調べてみました。
そうしたところ、次のサイトに詳しく書かれてありましたよ。
このサイトの内容からすると、丈と同じB級ライセンス、6回戦ボーイの場合のファイトマネーは10万円くらいなのだとか。
あしたのジョーの放映されていた1970年よりも20年近く後のデータです。(→アラフォーの人には懐かしい「天才たけしの元気が出るテレビ」にでていた飯田覚士さんの場合そうだったみたいですね)
ということは、あしたのジョーの放映当時であればもっと少なかったでしょう。
確かにボクシングジムを運営する、というか段平と丈そして西の3人が食べていくためにはちょっと足りなかったかもしれませんね・・・。
そんな状態で、電化製品一式はかなりのヤバい買い物だったのかも。(この当時は、電化製品は高かったので。)
今の時代ではなかなか伝わらない表現です( ´艸`)
白木葉子は何しに来たのか?
丈が3戦目を闘った時、会場に白木葉子が来ていました。
メインエベントのボクサーが今度の力石の対戦相手だったから来ていたのでしょうけど、白木葉子は丈の試合が終わった後で席を立ってしまったのです。
力石からもちょっと突っ込まれていましたが・・・一体何しに来たのでしょうかね?
丈の試合を見に来たのでしょうか?
先日丈がデビュー戦で買った時の花束といい、白木葉子の胸中が気になり始めましたよ( ´艸`)
ちなみに、力石はどういった存在なんでしょうかね?それも気になるところです。
白木ジム所属のただのボクサーというわけではないでしょうからね。
次回は西が主役みたいですよ♪
次回は一向に試合で勝てない西が主役となるようです。
次の試合で試合に勝てないようであれば、プロをやめることも考えないといけないところまで追い詰められた西。
進退をかけた試合に臨むものの、相手に押されてしまうようです。
ただ、その時西はリングサイドにいる丈の涙を見るのだとか。
その涙の訳がりしたいですよね。
また、最終的に西は試合に勝利することはできるのでしょうか?
いろいろと気になりますが、まずは次回を見てみましょう。
次回も楽しみです♪
まとめ
「あしたのジョー」の第34話は丈がデビュー以来3連続KO勝ちを果たし有頂天になる中、丹下拳闘クラブに入門生がやってくるというエピソードでした。
本編の大筋とは大きく関係のないサブエピソードでしたが、調子に乗ってい丈の様子がよくわかる回でした。
次回は西が主役の回となりそうです。
一向に試合で勝てない西が奮闘する様子が見られるようですが、どうなるのでしょうか?
次回の視聴も楽しみです。
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