第40話はウルフ金串との死闘を終えた丈が温泉旅行に行き体を休めに行くという回でした。
その道中、丈にトリプルクロスカウンターを受けたウルフ金串がボクサーとして復帰できないという知らせを聞いた丈は、複雑な気持ちを乗り越え、力石との戦いに向けた決意を新たにするのでした。
その力石ですが、着々と丈との試合に向けトレーニングを重ねているようです。
今回はそんな力石のトレーニング(?)の様子が描かれるようです。
どのような内容となるのでしょうか?
あしたのジョー第41話を視聴した結果をまとめました。
新年最初の放送という感じの回でした(笑)
今回は、昔ながらのお正月回で、お正月を楽しむ丈やドヤ街の住人たちの様子が描かれました。
その一方、松の内からトレーニングに励む力石。
締め切った練習場でストーブを焚き、その上でやかんで湯を沸かすことで高い室温と湿度をキープ。そのうえレインコートを羽織って練習をし、過激な減量をしている様子が描かれました。
力石は減量し、バンタム級で丈と試合をすることが目的のようです。
次回も引き続き、減量は続くようですが果たしてどのような減量そしてトレーニングをしていくことになるのでしょうか?
丈と闘うため力石が減量を始めましたよ
力石は正月の内から減量を始めました。
目的はバンタム級で丈と闘うこと。
もともと力石はウェルター級の選手だったんです。
少年院を出所してから力石はフェザー級で活躍し始めていました。
調べたところウェルター級は140 – 147ポンド (63.503 – 66.678kg)。
フェザー級は122 – 126ポンド (55.338 – 57.153kg)。
そしてバンタム級は115 – 118ポンド (52.163 – 53.524kg)なんだそうです。
ということで、ウェルター級からバンタム級まで減量したのとほぼ同じなわけですから、平均で考えてもざっくり65 kg-53 kg=12 kgの減量ということになりますね。
相当太った人ならまだしも、力石はもともと体脂肪率は低いでしょうから、相当過酷な減量になることが想像できます。
Wikipediaの「あしたのジョーの登場人物」のページを見ると、やはりこれだけの減量をすれば実際に死んでもおかしくないと書かれていますね。
それだけ丈との勝負をつけたかった・・・ということなのでしょうね。
昔ながらのお正月っぽい回 ザ・昭和って感じです(笑)
以下のような部分がお正月っぽかったです。
- 凧を上げる丈
- 「おめでとう」という挨拶を元気よくする皆さん(笑)
- ドヤ街中みんな酔っ払っている( ´艸`)
- 白木ボクシングジムの前の門松
今って、あまりこういう描写をしなくなったような気がするのですが、私の気のせいでしょうか?
確かに正月は祝うわけですが、普通に働いている人も大勢いるし、一般的なお店(コンビニとか)も営業しているし。
正月っぽさ自体がないうえ、アニメの内容によってはそういうものと関係のない作品が増えましたしね。
そういう意味で本当にザ・昭和って感じの演出だったと思います。
次回も力石の過酷なトレーニングの様子が描かれるみたい
今回力石は蒸し風呂状態の部屋で、レインコートを着て練習する様子を補導陣にさらしました。
これによって、丈と対決するために、減量しているということがよく伝わったわけですが、これだけでは終わらないみたいですよ。
この他にも追い打ちをかけて減量とボクシングの上達を目指したトレーニングをするみたいです。
どんな内容なのか気になりますね。
次回も内容を確認したいとモモいます。
次回も楽しみです♪
まとめ
「あしたのジョー」の第41話は昔のアニメでよくあったお正月回といった内容でした。
一方で、力石は過酷な環境での減量を実施中。
バンタム級へと減量し、丈と試合することが目的です。
いよいよ、丈と力石の運命の試合が近づいてきたという感じです。
次回も引き続き力石の過酷なトレーニングの様子が描かれるみたいですよ。
この辺りのエピソードは何となく有名ですよね(笑)
次回の視聴が楽しみです♪
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