前回は牢屋から脱出したガビとファルコが運命のいたずらかサシャの父親が経営する農場に助けてもらうというエピソードでした。
そこで以前サシャに助けられた少女のカヤはガビとファルコがマーレから来た者であると知りながら親切に接し、自分がサシャのような人物になりたいということをガビに話すのでした。
今回の内容は予告では見当もつかないようなものかもしれません。予告の映像ではエレンの前にピクシスが来ていましたが、どんな会話があるのでしょうか?気になりますね。
「信じた者が揺らぐ」とは一体どういうことなのでしょう?
どうやら今回のエピソードでパラディ島の勢力図の現状を垣間見ることができそうですよ。
#71「導く者」を視聴した感想をまとめました。
- 番組名:進撃の巨人 Final Season
- サブタイトル:#71 導く者
- 放送日:2021年3月1日
- 視聴日:2021年3月5日
- 視聴サイト:Amazon Prime Video
#71 導く者 あらすじ
今回はパラディ島内の勢力図が明確になりました。
大筋は次のような感じです。
- イェレナはエレンと密会していた事実を白状する
- 何者かの手によって兵団の総統であるザックレーが暗殺される
- エレンが地下牢から脱走する
- 兵団に背き、エレンを信奉する者たちはイェーガー派と呼ばれるようになる
- 兵団内部に亀裂が入りかけるも、ピクシス指令の統制によりイェーガー派にジークの居場所を教える代わりに交渉を図ることを皆に指示する(「地鳴らし」の実験を行い、エルディアの存続を委ねる)
- ハンジたちはジークの思惑・真意を調査するべく行動を開始する
急展開すぎて段々わからなくなってきた回・・ですよね
パラディ島勢力はやっぱり2分してしまっているみたいですね。
- 兵団
- イェーガー派
イェーガー派の数は相当多いようで兵団と対立できるほどの規模になりつつあるみたいな感じです。そして、この2つの派閥の間で苦悩しているのがミカサとアルミン・・というわけですね。
コニーやジャンはどちらかというと兵団側だけど、まだ迷いがあるという感じでしょうか?
イェーガー派はエレンの過激な考えを信奉する者たちで構成されていてどうやらフロックがそのリーダーという感じですね。
エレンは世界に対して攻撃的な考えを持っているのと同時に、ヒストリアやその子供たちを家畜の様にさせたくないと考えています。(パラディ島が十分な軍事力を持つまで始祖の巨人を受け継がせるようなことをしたくない)
一方の兵団は、ヒィズル国からの伝えられたジークの計画に基づき「地鳴らし」の実験を世界に知らしめけん制し、その間に軍事力を高め、世界と対等に話ができるようにしたい。そのために、始祖の巨人の力をエレン以外の者に受け継がせようと考えています。(エレンをコントロールすることができないから?)
問題はジークが本当にヒィズル国から伝えられた計画どおりのことを考えているかどうか?という点でしょうか?
裏があるとしたら、ジークとイェレナは本当はパラディ島に伝えてきたこととは違うことを画策していたということ。だから、イェレナはエレンと密会をして、何かを吹き込み、単独行動をとらせた。
そう考えることもできそうですね。
そしてイェレナのその思惑と、ハンジが疑っている点(イェレナがマーレ兵の人権について訴えていたこと)がリンクしてくるのかも・・・しれません。
ちょっと展開が速すぎてわからなくなってきましたね。
実は私も原作を読んでいて、正しく理解せずにおりました( ´艸`)
アニメを見て、頭の中を整理していきたいと思っています。
既にマーレはパラディ島への潜入に成功?
今回のラストでピークが出てきましたね( ´艸`)
既にパラディ島に潜入したってことですよね。
「行動速っ!」
って思いました?
多分レべリオ収容区を襲ってからそれほど時間は経っていないと思うんですけどね(笑)
海を渡って、パラディ島の中を移動していかないといけないのに、ちょっと速すぎるかも。
今話が展開されている場所って、王都(ウォールシーナの中)だと思うんですが、この中によくすんなり入ってこれたなとも思います。
もう壁の上には兵士がいないから・・かな?
であれば、巨人の姿で壁を越えていくことはできるのかも。
そんなことを考えてしまいますが・・それ以上に重要なのは、ピーク以外の戦士隊のメンバー(ライナーとガリアード)やマーレ兵なども進攻しているいるのかどうか、ということですね。
いまのパラディ島の中は、勢力が分断されていてとても戦える状態ではありませんしね。
一体どうなるのでしょうか?
まずはどういう動きがあるのか見てみましょう。
次回も楽しみです♪
次回はガビとファルコがニコロに助けるを求めるみたいだけど、上手くいのくのか?
今回はニコロが働くレストランにやってきたガビとファルコがニコロに助けを求めることになりそうです。
ガビはサシャを射殺している一方、ニコロはサシャに対し好意を抱いていました。サシャを殺したものがガビだと知った時、ニコロはおとなしくガビ達に協力をするのでしょうか?その辺りが見どころの一つとなりそうですね。
また、今回のエピソードでハンジがレストランに注目していたのですが、これってどういうことなんでしょうかね?イェレナがマーレ人を人権を訴えたこととレストランにどういう関係性があるというのでしょうか?
- マーレ人にも人権がある
- 人権があるから、普通に働けるようにしてほしいとイェレナが訴えた
- 普通に働いているマーレ人の中には、レストランで働く者もでてくる
ということのようですが、レストランで働くことのどこに問題があるというのでしょう?かなり謎ですね。
その謎に対する答えは次回を見るとわかるかもしれませんね。
次回のエピソードも楽しみです。
まとめ
「進撃の巨人 The Final Season」の第12話について、あらすじと物語の背景についてまとめてみました。
今回はパラディ島内部の勢力図が明らかになりました。
兵団とイェガー派、そしてその両者の間で苦悩するミカサやアルミンという構図ですね。
このような対立構造に揺れ動くパラディ島に潜入してきたマーレ。
そして未だにその真意が明らかとなっていないジーク。
この先、一体どうなるのでしょうか?
次回はガビとファルコがニコロに助けを求めるようですが、うまくいくのでしょうか?また、上記の勢力図との関係性がどのようにでてくるのでしょうか?
次回も楽しみです。
私は「進撃の巨人 The Final Season」をAmazon Prime Videoで見ています。本記事執筆時点ではまだ無料配信されていますよ。
Amazon Prime Video以外にU-NEXTやhuluでも定額無料配信がされているみたいです。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
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